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左図右書を意識しよう!

2010年09月18日

先日読んだ本に「左図右書」という中国のことわざが載っていました。

これは「図は左側に、文は右側に」という意味らしく、その本には、左の目で図を見て、右の目で文を読むことが、極めて効率的であるということを体得していた中国人の大いなる知恵であると解説していました。

脳科学的見地からも、人間の右脳(=左目)は芸術的(音楽・絵・図形)なものを理解し、左脳(=右目)は言語的(言葉・文章・論理)なものを理解すると言われており、はるか昔から伝えられている中国人の知恵が、科学的にも正しいと証明されていることになります。

みなさまも、営業ツールや会議の資料作成で、内容をより分かりやすく説明するために、文章だけでなく図を活用することがあるかと思いますが、そんな時には中国四千年の知恵である「左図右書」を意識して書いてみると、良い結果が生まれるかもしれませんね。


左図右書を意識しよう!



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Posted by 白井 旬 at 2010年09月18日 23:55Comments(0)お薦めの書籍・場所・品もの
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