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ホンモノ(本物)と良いモノ(良品)を体験しよう。

2011年09月20日

過日09月17日(土)に、私が企画・運営をさせていただいている海邦総研「Krickプロジェクト」のごーかチャット(第2回)が開催されました。

講師は3月3日のブログ「破壊的イノベーション?人間の幸せとは?」にも登場した酒井穣氏(フリービット株式会社・取締役、NPOカタリバ理事)です。

13時30分~17時30分の合計4時間で繰り広げられた講義に対する私個人の感想は「ホンモノはやっぱり違うなー」+「半年前の3月よりさらにレベルアップが加速しているなー」というものでした。

その講義の中で、私が特に印象に残った内容やフレーズは、

※教育 = 経験に「利息」を付ける活動。
※成長とは人生の中で最大のエンターテイメント。
※職場は、目的を持った組織であると同時に、人間にとって大切なコミュニティーでもある。
※読書 = Communication Training であり、圧縮と解凍の繰り返すことでレベルアップ。

※職場コミュニティーの活性化は、事業収益に影響をあたえる。


講義の主旨・内容については、酒井穣氏の新書<ご機嫌な職場~「職場コミュニティー」の再構築の方法」>とほぼ同じでしたので、9月17日に「残念ながら・・・受講できなかった」という方は、こちらをご購読いただければと思います。

ご機嫌な職場

今回の講義を通して、2年前からスタートしている<高校生~大学生向けの沖縄型次世代リーダー発掘・育成プログラム「人財Qubic」>の方向性は間違っていないと自信を深めたのも、ひとつの大きな収穫でした。

【Vision・理念】
「住んでよし 訪れてよしの島 おきなわ」を実現し、世界に誇れる沖縄を創造する。


【Mission・使命】
次世代の「まちづくり ひとづくり ものづくり」を担う沖縄の人材を発掘・育成する。

1 ― より多くの刺激を提供することで「気づき」を促進します。
2 ― 海外・県外を広く知ることで「気後れ」を無くしていきます。
3 ― 沖縄を正しく知ることで「根っこ」を深く・広くしていきます。
4 - 自己を確立してくことで「多様性」も同時に身につけていきます。
5 ― ホンモノと良いものを知ることで「価値観」も同時に広げていきます。
6 - 響感・共有・協働をしていくことで「人間力」も同時に高めていきます。


【Strategy・戦略】
沖縄の可能生を信じる各界の第一人者やマネジメント層による講義、課題解決型のワークショップや問題提起型のディベートなどを組み合わせて展開することで、当プログラムが掲げるA~Fの力(一部、造語を含みます)を総合的に強化していきます。加えて、自身が気付いていなかった+α部分の潜在能力の呼び起こしも目指していきます。

A - 積極傾聴力と情報収集力の強化。
B - 自他理解力と知識習得力の強化。
C - 自己表現力と実践見識力の強化。
D - 誠意継続力と新規展開力の強化。
E - 将来設計力と計画実行力の強化。
F - 状況判断力と課題解決力の強化。


ホンモノ(本物)と良いモノ(良品)を体験しよう。


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Posted by 白井 旬 at 2011年09月20日 18:35Comments(0)キャリア教育・就職支援・人材育成
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