実力=才能×努力×?×? ― その1-
2010年01月26日
実力=才能×努力
という公式をよく見かけます。
またその補足説明として
才能は潜在的・先天的な能力。
努力はそれ以降に得られる後天的な能力。
という記載があるのも、みなさまは異論のないところでしょうし、
「努力を続けられる才能が素晴らしい!」といった表現もあるぐらいです。
しかしながら、
私はあとふたつを公式につけ加えたいところです。
それはなにか・・・
ずばり!「方法」と「運」です。
つまり・・・実力=「才能」×「努力」×「方法」×「運」 となります。
IQがとてつもなく高いとか・・・
もともと心肺機能が高いとか・・・
世の中には、生まれつきスゴい「才能」を持ったひとが稀にいますが、
そういったスーパーマン・ウーマンをのぞくと、ほとんどの方は大差が
無い状態にあるといえるでしょう。
では「努力」はどうでしょうか?
志が全く無い人や「練習の虫」の方を除いて、
多くの方が同じような「努力」をしているはずです。
しかしながら、
同じような「才能」×「努力」なのにもかかわらず、
結果的に、大きな差が開いてしまうこともあります。
ということは、「才能」×「努力」のほかに
重要な「要素」が働いていると考えたほうが自然な流れでしょう。
実力=「才能」×「努力」×「方法」×「運」
みなさんご自身や友人・知人・同僚の中に
中学時代に急にサッカーが上手になったとか
高校時代に急に英語の勉強が好きになったとか
入社3年目から急激に売り上げを伸ばすようになったとか・・・
といった方がいらっしゃるはずです。
そこに何が起こったのか?そこに何があったのか?を考えると
そこには「良き指導者」の存在があることが多いように思います。
「良き指導者」とは、
単に指導という職にある先生やコーチのことだけではありません。
先輩・後輩・同僚はもちろんのこと、取引先やライバル企業・・・
あこがれの芸能人やスポーツ選手、小説家や政治家や企業家などなど・・・
なにかしらの「方法を指し示し成功へと導く存在」と考えることが出来ます。
実際に出会える人物ばかりでなく、歴史上の人物や書籍自体ももちろん含みます。
(※参考/産学官一体のキャリア教育を~大人から子へ成長の刺激を~)
「才能」×「努力」がいくら高くても
「方法」そのものが間違っていたり、
「方法」は正しくとも自分自身にあっていなければ
その絶対的な数値があがってこないと言えるでしょう。
「あと一歩のところでいつも・・・」
「筆記は通過するが、面接が・・・」
「一生懸命に努力をしているが結果が・・・」
「打ちっぱなしに毎日通っているが、ドライバーが・・・」
といった場合には、
まずは、「方法」にクローズアップして、
分析をしてみることをお勧めいたします。
かく言う私も・・・ゴルフの腕がなかなか上達しません。
アイアンは良いのですが、ドライバーが・・・
そろそろレッスンを受けて、正しい方法を学ぼうと思っています。
<つづく>
という公式をよく見かけます。
またその補足説明として
才能は潜在的・先天的な能力。
努力はそれ以降に得られる後天的な能力。
という記載があるのも、みなさまは異論のないところでしょうし、
「努力を続けられる才能が素晴らしい!」といった表現もあるぐらいです。
しかしながら、
私はあとふたつを公式につけ加えたいところです。
それはなにか・・・
ずばり!「方法」と「運」です。
つまり・・・実力=「才能」×「努力」×「方法」×「運」 となります。
IQがとてつもなく高いとか・・・
もともと心肺機能が高いとか・・・
世の中には、生まれつきスゴい「才能」を持ったひとが稀にいますが、
そういったスーパーマン・ウーマンをのぞくと、ほとんどの方は大差が
無い状態にあるといえるでしょう。
では「努力」はどうでしょうか?
志が全く無い人や「練習の虫」の方を除いて、
多くの方が同じような「努力」をしているはずです。
しかしながら、
同じような「才能」×「努力」なのにもかかわらず、
結果的に、大きな差が開いてしまうこともあります。
ということは、「才能」×「努力」のほかに
重要な「要素」が働いていると考えたほうが自然な流れでしょう。
実力=「才能」×「努力」×「方法」×「運」
みなさんご自身や友人・知人・同僚の中に
中学時代に急にサッカーが上手になったとか
高校時代に急に英語の勉強が好きになったとか
入社3年目から急激に売り上げを伸ばすようになったとか・・・
といった方がいらっしゃるはずです。
そこに何が起こったのか?そこに何があったのか?を考えると
そこには「良き指導者」の存在があることが多いように思います。
「良き指導者」とは、
単に指導という職にある先生やコーチのことだけではありません。
先輩・後輩・同僚はもちろんのこと、取引先やライバル企業・・・
あこがれの芸能人やスポーツ選手、小説家や政治家や企業家などなど・・・
なにかしらの「方法を指し示し成功へと導く存在」と考えることが出来ます。
実際に出会える人物ばかりでなく、歴史上の人物や書籍自体ももちろん含みます。
(※参考/産学官一体のキャリア教育を~大人から子へ成長の刺激を~)
「才能」×「努力」がいくら高くても
「方法」そのものが間違っていたり、
「方法」は正しくとも自分自身にあっていなければ
その絶対的な数値があがってこないと言えるでしょう。
「あと一歩のところでいつも・・・」
「筆記は通過するが、面接が・・・」
「一生懸命に努力をしているが結果が・・・」
「打ちっぱなしに毎日通っているが、ドライバーが・・・」
といった場合には、
まずは、「方法」にクローズアップして、
分析をしてみることをお勧めいたします。
かく言う私も・・・ゴルフの腕がなかなか上達しません。
アイアンは良いのですが、ドライバーが・・・
そろそろレッスンを受けて、正しい方法を学ぼうと思っています。
<つづく>
Posted by 白井 旬 at 2010年01月26日 12:05Comments(0)
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