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100-1=99ではない?

2010年09月24日

普通に考えると<100-1は99>なのですが、
サービス業などにおいては<100-1は99ではない>と言われています。

100人のお客様のうち、99名のお客様にはベストのサービス・おもてなしが出来たけれども、その日のピークの一瞬、たった1人にだけ思わず手を抜いて、サービスをしてしまった(あるいは、笑顔無くサービスをしていたかもしれない)ということは、アルバイトや正社員に関わらず「今までの経験上ある」という方が多いのではないでしょうか?

私も学生時代にカラオケ屋でバイトをしていたことがあります。普段は、笑顔で接客・対応と気をつけていても、忙しくなると笑顔がなくなったり、ややこしそうなお客様には「障らぬ神に祟りなし」とばかり目をあわせないようにしていました。そのような私が、社会人3年目の頃にお客様相談係(当時はクレーム対応係)に任命されたのは、因果応報のような気がしますが・・・。

100-1=99ではない。

100回の約束ごとのうち、たった1回だけ・・・
100度のサービスのうち、たった1度だけ・・・
100名のスタッフのうち、たった1名だけ・・・

プロフェッショナルの世界は厳しいものです。


100-1=99ではない?


<関連ブログ>

・サービスとホスピタリティは違うの?-その2- (2010年02月17日)

・ラーメン屋のおやじの話 (2010年05月07日) 





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Posted by 白井 旬 at 2010年09月24日 14:25Comments(0)営業支援・地域活性化支援
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