カーボンオフセットツアー in 石垣島 (2008年11月09日)
2009年11月27日
※2008年11月09日のほぼ1年前にスタートした取り組みがそろそろ結実しそうです。
なので1年前のブログを再編してアップしました。
現在はカーボンオフセット→カーボンマイナスにグレードアップして名称変更しています。
最新情報は、下記石垣市商工会HPをご覧ください。
いしがきブランディングプロジェクト
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今週末は、日頃よりお世話になっている島田さんが委員長を務める 「いしがきブランディングプロジェクト」 の取り組みのひとつである 「石垣島 カーボンオフセット モニターツアー」 に参加してきました。(ツアー参加者なのかお手伝いなのかは・・・)
11月8日の八重山日報に記載のいしがきブランディングプロジェクト推進委員によれば 「 『石垣島の風景を取り戻す』 をキーワードに、島民だけでなく観光を巻き込んだ取り組みにしたい」 とあり、また今回のモニターツアーに参加して、その取り組みの素晴らしさを肌で感じてきました。
<石垣島 カーボンオフセット モニターツアーの風景>
ツアーの前に石垣市内をウロチョロ・・・4年ぶりの石垣です。
スタッフおよび先着隊は、お出迎えの準備で石垣空港へ
モニターツアー参加者の全員が到着し合流。いよいよスタートです。
まずは 「まくとぅ」 こと平田さん(石垣市商工会)よりご挨拶。
ゴーヤそばで腹ごしらえしたところで、まずは谷崎先生のご指導のもと「イヌシバ」「ツルメシバ」の採取です。谷崎先生の温かくそしてユーモア溢れるトークに、知らず知らずのうちに引き込まれていきます。
※ちなみに、本島では「ゴーヤー」と伸ばしますが、石垣では「ゴーヤ」と止めるそうです。
みなさん 童心に戻ったかのように「イヌシバ」「ツルメシバ」を楽しみながら抜いていました。さてさて・・・場面はかわり、神が眠る豊かな森・ネバル御嶽に入っていきます。
とても神秘的な森です。
底原ダム南植樹現場に到着。今回のツアーのメインイベント。
フクギの種と苗(3年もの)を植えます。
フクギは防風林としても防火林としても、とても素晴らしいそうです。
今回のツアー参加者の多くは、IT業界で活躍する日本全国から集まった会社の社長さんやスタッフの方々です。レンタルサーバーやデータセンターなど運営することで結果的に排出される二酸化炭素(=カーボン)が多いので、少しでも削減(=オフセット)しよう!ということだそうです。親子で来られている方も・・・。
どろんこになった靴を水たまりで洗っています。本当に子供みたいです。
植樹の後の、お茶はとてもおいしかったですね。みなさん 良い顔しています。
さてさて、夜はいよいよ・・・交流会。
今回のツアーの経緯や感想・これからの展望などを語り合います。
なかにはユーモアたっぷりに「5回に1回は息を止めます!」という方も・・・
熱い思いや信じる力のすごさを感じます。
さいごは・・・三線・カチャーシ。植樹記念証も授与されました。
今回の仕掛け人である「しまだー(こと島田さん)」「まくとぅ(こと平田さん)」「ガイドの谷崎先生」と「フクギの苗」と「植樹をして満足げな私・白井」でした。
3年後に再び来なくては・・。楽しみです。
<追記>
今回のカーボンオフセットは世界的に言われているものとは趣が異なりますが、自分で体を動かして、未来へ向かって植樹をする。夢と希望に溢れた「石垣型カーボンオフセット」だと感じました。
排出権取引でマクロな流れも大切ではありますが、こういったひとりひとりのミクロなアクションこそ大切にしたいものです。
なので1年前のブログを再編してアップしました。
現在はカーボンオフセット→カーボンマイナスにグレードアップして名称変更しています。
最新情報は、下記石垣市商工会HPをご覧ください。
いしがきブランディングプロジェクト
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今週末は、日頃よりお世話になっている島田さんが委員長を務める 「いしがきブランディングプロジェクト」 の取り組みのひとつである 「石垣島 カーボンオフセット モニターツアー」 に参加してきました。(ツアー参加者なのかお手伝いなのかは・・・)
11月8日の八重山日報に記載のいしがきブランディングプロジェクト推進委員によれば 「 『石垣島の風景を取り戻す』 をキーワードに、島民だけでなく観光を巻き込んだ取り組みにしたい」 とあり、また今回のモニターツアーに参加して、その取り組みの素晴らしさを肌で感じてきました。
<石垣島 カーボンオフセット モニターツアーの風景>
ツアーの前に石垣市内をウロチョロ・・・4年ぶりの石垣です。
スタッフおよび先着隊は、お出迎えの準備で石垣空港へ
モニターツアー参加者の全員が到着し合流。いよいよスタートです。
まずは 「まくとぅ」 こと平田さん(石垣市商工会)よりご挨拶。
ゴーヤそばで腹ごしらえしたところで、まずは谷崎先生のご指導のもと「イヌシバ」「ツルメシバ」の採取です。谷崎先生の温かくそしてユーモア溢れるトークに、知らず知らずのうちに引き込まれていきます。
※ちなみに、本島では「ゴーヤー」と伸ばしますが、石垣では「ゴーヤ」と止めるそうです。
みなさん 童心に戻ったかのように「イヌシバ」「ツルメシバ」を楽しみながら抜いていました。さてさて・・・場面はかわり、神が眠る豊かな森・ネバル御嶽に入っていきます。
とても神秘的な森です。
底原ダム南植樹現場に到着。今回のツアーのメインイベント。
フクギの種と苗(3年もの)を植えます。
フクギは防風林としても防火林としても、とても素晴らしいそうです。
今回のツアー参加者の多くは、IT業界で活躍する日本全国から集まった会社の社長さんやスタッフの方々です。レンタルサーバーやデータセンターなど運営することで結果的に排出される二酸化炭素(=カーボン)が多いので、少しでも削減(=オフセット)しよう!ということだそうです。親子で来られている方も・・・。
どろんこになった靴を水たまりで洗っています。本当に子供みたいです。
植樹の後の、お茶はとてもおいしかったですね。みなさん 良い顔しています。
さてさて、夜はいよいよ・・・交流会。
今回のツアーの経緯や感想・これからの展望などを語り合います。
なかにはユーモアたっぷりに「5回に1回は息を止めます!」という方も・・・
熱い思いや信じる力のすごさを感じます。
さいごは・・・三線・カチャーシ。植樹記念証も授与されました。
今回の仕掛け人である「しまだー(こと島田さん)」「まくとぅ(こと平田さん)」「ガイドの谷崎先生」と「フクギの苗」と「植樹をして満足げな私・白井」でした。
3年後に再び来なくては・・。楽しみです。
<追記>
今回のカーボンオフセットは世界的に言われているものとは趣が異なりますが、自分で体を動かして、未来へ向かって植樹をする。夢と希望に溢れた「石垣型カーボンオフセット」だと感じました。
排出権取引でマクロな流れも大切ではありますが、こういったひとりひとりのミクロなアクションこそ大切にしたいものです。
Posted by 白井 旬 at 2009年11月27日 05:55Comments(0)
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