シュリーマンの 「まちづくり・ひとづくり・ものづくり」ブログ・・・

５月２２日からスタートいたしました
沖縄型次世代リーダー発掘・育成プログラム
「人財Qubic」第２期生の受講風景や講師の方の講義風景を
感想などを含めながら、随時アップしていきたいと思います。

＜第２期／2010年05月23日／第2回＞

１st Quarter の主な強化項目
Ａ：積極傾聴力・情報収集力 ＋ Ｂ：自他理解力・知識習得力

＜講義＞
「夢を見つけ、実現する力」

担当）浦崎　真作　氏 －　株式会社ライデリ　代表取締役社長

※夢の見つけ方
－将来の自分を想像する
－自分がどういう状況だったら嬉しいかを考える。
－なぜそう思うのか（＝理由）も正直に紙に書く。

※夢を実現するための条件
－自分のやりたいこと
－人の役にたつこと
－儲けること（≒続けること・１０年続けて認められる）
－この３つがあるとイキイキし、充実した日々を送ることができる。





※夢を実現するための方法
－自分を信じる（自信を持つために必要なのは根拠）
－根拠をつくる（困難を乗り切った自信が根拠となる）
－目標を設定する（目標が定まれば不足している部分がわかる）
－自分を記録する（記録をすることで目標への距離がわかる）
－協力者を集める（ひとりではなく、多くの人と協力する）
－困難があってもやる（困難はトレーニングの材料と考える）

※時代を創る
－時代を読むのではなく、時代を創る心構え
－時代はこうあるべきだ。というVisionが大切。
－本質を見極め、議論をしっかりとする沖縄づくり。





＜受講生の感想／一部抜粋＞

浦崎社長のお話を聴いて、「問題解決」という言葉がとても印象的でした。浦崎社長は困難にも向き合って乗り越える経験を積んでこられたから、今が有り、次のステージへ向かっていけるのだと思いました。

質疑応答の際に、「浦崎さんが辛いと感じた時の希望の光」について訊きました。奥さんや子供、苦しい時も一緒にいてくれた仲間だとおっしゃっていました。支えてくれている人達に対して、感謝の心を忘れずに、大切にしているということを感じることが出来ました。私も、周りの支えてくれている方々に、感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたいです。

お話の中で「議論することの大切さ・重要性」を学びました。多角的な視点で意見交換をし、議論を重ねることで、その本質・解決策が見いだせると思いました。私も周りの人たちと議論の大切さを共有し、みんなで納得できる答えに辿りつきたいです。

「どんな困難があってもやる」。今、私たちの前には、多くの逃げ道があります。「やりたいこと」を自分の都合の良いようにやるのではなく、自分の目標のために「やりたくないこと」も積極的に取り組んでいく必要があると思いました。そして＜困難＞に対して、「どれだけ各自で問題意識を持つことができるか」が「人間の価値」を決めるということも感じました。





＜関連ブログ＞

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