シュリーマンの 「まちづくり・ひとづくり・ものづくり」ブログ・・・

このブログのタイトルにも
私の個人事業の会社名にも
登場してくる「シュリーマン」という名前。

いったい誰やねん？と
お思いの方もいらっしゃるかもしれません。

ハインリッヒ・シュリーマン。

私が高校時代に最も衝撃を受け、かつ
人生を切り開くきっかけを与えてくれた歴史上の人物です。

私の高校時代は
可もなく不可もなく、
得意科目もなければ不得意科目も無い。
言わば特長の無い生徒といった状況でした。

そんなある日、書店で参考書コーナーに立ち寄った時のこと、
スーパーシグマという、黄色い表紙の参考書が目に飛び込んできました。

思わず手に取り、何気なく開いたページ・・・
それがハインリッヒ・シュリーマンとの出会いです。





そのページは、ハインリッヒ・シュリーマンが、
伝説のトロヤ遺跡を、発掘するにいたるまでを描いたものでした。

貧しい家庭に生まれながら、
独学で様々な国の言葉をマスターし、
作り話と言われていたトロヤ遺跡の存在を信じ続け、
どんなに馬鹿にされようとも、執念で探し当てた人物。

それからというもの・・・
世界史が好きになりました。
好きになると得意科目になるのも早く、
大学受験も世界史で合格したと言っても過言ではありません。

その時の参考書は、
今でも大切に持っており、時々見返しています。





今になって思うと、
この時から「信」という言葉を
常に意識し行動をするようになったのかもしれません。

たまにですが・・・
首里の人 ＝ シュリーマン ですか？
と質問してくる方もいらっしゃいます。

それはそれで・・・正解です。


ハインリッヒ・シュリーマンの詳細は
下記、ウィキペディア（フリー百科事典）
ハインリッヒ・シュリーマン　をご参照ください。



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