劉備玄徳というリーダー
2010年10月13日
私が中学生から高校生ぐらいまでの間に、没頭して読んだ本として「三国志」があります。近年では、三国志における「赤壁の戦い」をクローズアップした映画「レッドクリフ」が大ヒットしたのは記憶に新しいところです。
この「三国志」における3人の個性豊かなリーダーの中で、蜀の君主である「劉備玄徳」は、情報化社会におけるネットワーク型リーダーと典型と言えるのではないか?と最近思うようになりました。
勇猛果敢な五虎将軍(関羽・張飛・馬超・黄忠・趙雲)や稀代の名軍師である諸葛孔明。それぞれの分野で明らかに自分より優れていると思われる武将たちを見事に束ねています。
魏の曹操や呉の孫堅(あるいは孫策・孫権)が上位下達型のリーダーとすると、蜀の劉備は対極にあるような気がします。
改めて、三国志を詳しく読み込んでみようと思っています。
この「三国志」における3人の個性豊かなリーダーの中で、蜀の君主である「劉備玄徳」は、情報化社会におけるネットワーク型リーダーと典型と言えるのではないか?と最近思うようになりました。
勇猛果敢な五虎将軍(関羽・張飛・馬超・黄忠・趙雲)や稀代の名軍師である諸葛孔明。それぞれの分野で明らかに自分より優れていると思われる武将たちを見事に束ねています。
魏の曹操や呉の孫堅(あるいは孫策・孫権)が上位下達型のリーダーとすると、蜀の劉備は対極にあるような気がします。
改めて、三国志を詳しく読み込んでみようと思っています。
Posted by 白井 旬 at 2010年10月13日 23:55Comments(0)
│白井 旬 なる人物