シュリーマンの 「まちづくり・ひとづくり・ものづくり」ブログ・・・

本日は、観光核人材育成事業第１１期の事前研修と、沖縄型次世代リーダー発掘・育成プログラム「人財Qubic」の第６回研修とを合同で行いました。

おかげさまで2006年にスタートした観光核人材育成事業（当時の名前は文理融合領域横断型インターンシップ）は、この５年間で合計１０回のカリキュラムを修了し、おおよそ２００名の卒業生を輩出いたしております。その卒業生たちについては、観光・サービス業にとどまらず様々な業種・業界で活躍をしており、後輩たちの支援にも積極的に参加してくれています。

先日01月15日のブログ「自律型人材・組織の育て方・・・。」にも記しましたように、先輩と後輩との輪が繋がり、「響感・共有・協働を大切にしよう」「約束（時間・期限・品質）を守ろう」「Ｇ－ＰＤＣＡサイクルを意識しよう」の３つのルールが文化として根ざし始めた2011年1月に、観光核人材育成事業のセカンドステージである６年目＋第１１回目のスタートを切る。という事には「何か大きな意味や理由があるのではないか？」と自然に思ってしまいます。





２０１１年も１ヶ月が経過しようとしています。

残り１１ヶ月でどれだけの新しい出会いがあるのか？
残り１１ヶ月でどれだけの新しい価値を生み出していけるのか？

今まで培ってきたことを大切にしながらも・・・
未知の領域である新たなるステージに進むにはどうしたら良いのか？

今日と明日の２日をつかってゆっくりと考えてみたいと思っています。



＜関連ブログ＞

・何とかしよう沖縄経済　｢約束を守る｣ が第一歩　（2009年11月28日）　

・東大に学ぶ基礎の大切さ　（2010年02月25日）

・サムライソードアクションにみる　「守」「破」「離」　（2010年03月01日）

・自律型人材・組織の育て方・・・。（2011年01月15日）