シュリーマンの 「まちづくり・ひとづくり・ものづくり」ブログ・・・

つい先日、
私が担当をしている授業でのこと。

とある課題について、生徒ひとりひとりが、
１０分間でプレゼンテーションをしていました。

きちんと準備をしてきた者もいれば、
すっかり忘れていて、アドリブで乗り切ったツワモノも。

そのうちのひとりが、プレゼンの中で
「取りたい資格があるので頑張ります！」と宣言したまでは、
よかったのですが、何の資格かを言わず終了してしまいました。

厳しい私は、間髪いれず「何の資格をとるの？」と聞くと
恥ずかしいのか、モジモジとして「取りたい資格名」を言いません。

そこで、下記のように質問しました。
「もしかすると、その資格を私が取得済みかもしれないよ？」
「ラッキーなことに、私がその資格の審査員だったら、どうする？」





すると返ってきた答えは「色彩検定」でした。

色彩検定（色彩能力検定）と言えば、
私が、２００３年に２級を取得した資格です。
しかも、その時は集中力と運があったのでしょう、
２週間足らずの勉強で、神懸かり的に、合格してしまいました。

その生徒には・・・
「色彩の面白さ」「色彩の持つ意味」「日常生活の色彩」などを伝え
「頑張れば２週間の勉強で、２級までは取れる」とアドバイスをしました。

自分のやりたいこと。
自分の思っていること。
自分の叶えたい夢や希望など。をオープンにして、
常日頃から、人に伝えるということを習慣にしていると、
不思議と協力者が現れたり、チャンスは巡ってきたりするものです。

無言実行もカッコイイが、
有言実行のほうがもっとカッコイイ。
夢言実行のほうがめちゃめちゃカッコイイ。

無言実行も密かに楽しいが、
有言実行のほうがもっと楽しい。
夢言実行のほうが周りももっと楽しい。

夢は・・・
紙に書いて眺め、
声に出して人に伝える。

なかなか良い方法ですよ。


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