シュリーマンの 「まちづくり・ひとづくり・ものづくり」ブログ・・・

平屋（１階建て）の計画書で高層ビルは建たない。
とある講演会で聞き「確かに！」と妙に納得した言葉です。

最近は、夢を持たない若者が増えたと聞きます。

小さい頃から、彼らの周りには、ある程度のモノは溢れていましたが、大きな夢を抱く大人は少なかったように思います。バブル崩壊後を端的に表した「失われた10年」という言葉は、ひょっとすると「大きな夢を抱く若者」を失った10年だったのかもしれません。

昨日と今日、夢という視点を意識しながら地元・神戸の街を歩いてみました。

1995年の阪神・淡路大震災から15年という時が経過し、建物や道路などはすっかりと整備され、震災前より便利で綺麗な街になったのは確かです。しかしながら、街全体に活気が少ないように感じました。いや、活気が少ないというより、夢もなくフワフワした空虚感が漂っていて輝きを放てない。といった方が正しいかもしれません。

街の傷は癒えても、心の傷は癒えていないように感じる神戸。
県民所得は低くても、なぜか前向きでパワーを感じさせる沖縄。





ドリームプランプレゼンテーション。
神戸大会に出場することは決めていたけれど、
心のどこかで何かが、決まっていませんでした。

沖縄に住む私が、
神戸出身として地元に恩返し出来ることは？

阪神大震災もアメリカ同時多発テロも、
共に被害を受けてしまった私が出来ることは？

夢を抱けない若者が増えている中で、
沖縄で夢を実現しようとしている私に出来ることは？

２０１０年１１月２０日（土）
ドリームプランプレゼンテーションin神戸
http://www.kando-kyokan.jp/kobe/

私を生んでくれた神戸で、沖縄が叶えたい夢を！語ってきます。
私を育ててくれた神戸に、沖縄の溢れる元気を！届けてきます。
私を選んでくれた神戸が、沖縄と共に歩む街に！なりますように。


がんばろやWe love KOBE　×　だいじょうぶさー沖縄　＝　夢は実現する


２０１１年　ドリームプランプレゼンテーション　沖縄大会
１１月２０日（土）の神戸から、新たな夢の実現がスタートします