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信じるものは救われる (改訂版)

2010年04月08日

先月の中旬ごろ
観光核人材育成事業第7期生の中で、
今年の四月から新社会人になるメンバーや
既に新しい会社に入って仕事をしているメンバーに対して、
新しい年度・生活を迎えるにあたり、以下の3つのブログを
よく読んで自分なりの感想・意見を持つように。という課題を出しました。

・4つの「じんざい」とは?(学生Q&A-No9)
http://schliemann.ti-da.net/e2929208.html

・信じるものは救われる (学生Q&A-No1~2)
http://schliemann.ti-da.net/e2901245.html

・重要度と緊急度の選択
http://schliemann.ti-da.net/e2987840.html 


その中で「信じるものは救われる(学生Q&A-NO1~2)」
に対して、下記のように嬉しいコメントが返ってきました(一部抜粋)

『信じる』の中に含まれる「信頼」、「自信」、「確信」、「信念」この四つの「信」について感銘を受けました。そして私なりにもう一つ、日々心がけている「信義」という言葉を加えて頂きたいと思います。

「信義」とは、真心を持って約束を守り、相手に対するつとめを果たすこと。バスガイドの仕事は、お客様を迎え入れた時から、安全で楽しい旅をお約束しております。楽しく思い出に残り、また訪れたい沖縄旅行になるよう、一生懸命真心を込めて案内やお客様の要望、相談に対応しております。

以上五つの「信」の奥深さをかみしめ、日々の仕事や対人関係に活かしていきます。今までとは違うイメージで『信じる者は救われる』というこの言葉を私の座右の銘とし、沖縄観光産業が潤い、県全体が潤い、社会全体が良くなる「儲け」に繋げていける仕事をしていきます。


信じるものは救われる (改訂版)


そこで、「信じるものは救われる」(学生Q&A-No1~2)を
本日、平成22年4月8日付けで 「信義」 を加えて改訂いたしました。


Q2:白井さんの中でこれだけは譲れない絶対的な理というものはありますか?また、あるとしたらそれは何でしょうか。人によって「誠実」「愛」「誠」と千差万別な答えを持っており、時には変化するものであるとおもうのですが、白井さんは今どのような答えを持っているのかが気になりました。差し支えなければお答えいただけると幸いです。

A1+2:
私の座右の銘は、ダイエー創設者であり我が母校の学長でもあった中内功氏が掲げていた
「ねあか、のびのび、へこたれず」 ですが、もう一つ大切にしている言葉があります。

それは 「信じる者は救われる」 です。

毎日の生活の中で
いかに「信」の字を大きくするか。
いかに「信」の字を増やしていけるか。を心がけています。


どんな些細なことでも約束は必ず守り 「信頼」 を積み重ねる。
日々チャレンジをして小さな成功・失敗を積み重ねて 「自信」 をつける。
社会全体や自分自身の判断基準において正しいと思える 「信義」 を尽くし続ける。

「人事を尽くして天命を待つ」「必ず成功できる」と 「確信」 を持てるほど準備をする。
いつも確実に仕事を行う。依頼された仕事は120%で取り組み 「信用」 を裏切らない。
「住んでよし 訪れてよしの島 おきなわ」を創造するために 「信念」 を持って取り組む。


これは友人でも仕事の取引先・パートナーでも同じだと思います。

信じる+者(もの) = 儲ける・儲かる。

儲ける・儲かるというのは、ビジネス上の「売上」-「経費」=「儲け」ということだけでなく、相手に気持ち良くになってもらう。自分も嬉しくなる。社会も良くなるということ。だと思います。

学生のうちは、単に「趣味が合う」「性格が似ている」「考え方が同じ」などで友人というケースが多いと思いますが、社会人の友人という定義は少し違うような気がします。

「友人にその欠点を教えるのは、友情のもっともきびしい試練の1つである」

あなたの周りに本当の友人がいるか?今一度考えてみてください。







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Posted by 白井 旬 at 2010年04月08日 12:15Comments(0)学生からのQ&A
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